子どもを虐待から守るために…
虐待かな?と思ったら迷わずご連絡ください。
子どもの虐待とは、殴る・蹴るなど身体的な暴力以外にも、子どもの面倒を見ないことや性的な虐待、言葉の暴力を加えることなどがあり、以下の4つに分けられます。
直接虐待をしているところを目撃していない場合でも、
- 体に殴られたようなあざや切り傷をつけた子どもがいる
- 汚れた衣服を着て食事を与えられていないような子どもがいる
- 子どもが厳冬期に戸外に長時間出されている
- 子どもの姿は見たことがないけれど火がついたように泣いているのがいつも聞こえる
- 小さな子どもを残して両親がいつも外出し食事や世話を十分していない
など、著しく様子がおかしい、適切な養育を受けていない子どもがいるようだ、と気づいた方は神戸市こども家庭センターや各区のこども家庭支援室に連絡・相談してください。
- 神戸市こども家庭センター
- 電話 078-382-2525(平日8時45分から17時30分)
- 児童相談所虐待対応ダイヤル(全国共通、通話無料)
- 電話 189
-
<連絡・相談のポイント>
- 気づいたり発見した日時
- 児童・保護者の氏名、年齢、住所など
- どのようなことをしているのか、誰がしているのかなど
ご連絡は、電話でも手紙でもかまいませんし、匿名でも可能です。ご連絡いただいた方の秘密は守られます。また、連絡した後で虐待ではないとわかっても、連絡した人に罰則はありません。